帯広市の「帯広の森」の雑木林に道内の高校教諭の宮田麻子さん(47)の遺体が遺棄された事件で、元同僚で帯広農業高校教諭の片桐朱璃(しゅり)容疑者(35)が22日、殺人の疑いで道警に再逮捕された。2人は交際していたといい、片桐容疑者は「関係に疲れていた。別れ話を持ちかけたらトラブルになり、殺害した」と供述しているという。
片桐容疑者の供述などから、事件前後の2人の足取りが判明した。道警によると、宮田さんは29日午後、家族に「釧路に行く」と告げて車で外出。同日夕、帯広の森で高校の部活動の指導をしていた片桐容疑者に会いに来たという。
その後、二人きりになり夜ま…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル